でもどんな革靴を買うべき?
新社会人におすすめの革靴ってどんなのか知りたい!
このようなお悩みを解決します。
「値段」「デザイン」「ブランド」…などなど
はじめて革靴を買うときに迷うポイントですよね。
この記事では、はじめて革靴を手に入れようとしているあなたに、「新社会人が違和感なく履ける革靴ブランド」を紹介します。
この記事でわかること
- 厳選!新生活をはじめる新社会人におすすめの革靴ブランド4選
- はじめて革靴を購入する際の注意点
本記事では4つの革靴ブランドを紹介しますが、いずれも「そんなに高くなく」「しっかりした造りで」「ブランド力がある」もので、ハズレなし。
この記事を読んだあなたは、上質な革靴を身に付けることができ、気持ち新たに社会人生活のスタートを切れることでしょう。
新社会人におすすめの革靴ブランド
新社会人、はじめて革靴を購入するあなたにおすすめの革靴ブランドをお伝えします。
【厳選】紹介するのはこの4つ
- リーガル
- ケンフォード
- ジョンストンアンドマーフィー
- マドラス
おすすめするのはこの4ブランド。
上ふたつが日本ブランド、下ふたつが海外ブランドです。
「みんなが選んでいる=品質が安心できる定番ブランド」とも言えるので
このうちどれかを選んでおけば失敗はしないでしょう。
そして価格もまずはお試しとしても購入しやすい、2万円~3万円台ほどです。
ではこれら4つのブランドからどれを選べばよいか。
まずは、リーガルから!
①リーガル
出典:リーガル公式サイト
テキストリーガルは日本のメジャーブランド。
「ビジネスシューズならリーガル」と言えるくらいの、定番ブランドです。
リーガルの特徴
リーガルの特徴は次の3点。
リーガルの特徴はこの3つ
- 実店舗が多い
- 幅広い年齢層で愛用されている
- ビジネスシーンにふさわしいデザイン
リーガルは全国的に店舗があるため、メリットとしては「試着して購入できる」「入手しやすい」という点。
また靴のデザインはシンプルながらも、種類が豊富なので、数種類の中から自分好みのデザインを探す楽しみがあります。
メジャーな鉄板ブランドを身に着けたいならリーガル
- 「革靴ブランドをよく知らない」
- 「どれを買えばいいのかわからない」
というあなたにはリーガルがおすすめです。
リーガルは国産のメジャーブランドなので、安心の品質であり、傷んできたら修理もしてもらえます。
リーガルの価格は…
↓は「プレーントゥ」というデザイン。
リーガルのオーソドックスな革靴で、2万円ほどの価格です。
その他いろいろなデザインのものがありますが、およそ2万円前後~3万円ほどであります。
シンプルなデザインが多いので、仕事や冠婚葬祭など、どんな場面でも違和感なく履けるのがリーガルです。
②ケンフォード
ケンフォードも日本のブランドですが、リーガルほどメジャーではありません。
というのも、ケンフォードの歴史は比較的あたらしく、リーガルの弟分として1986年に誕生したブランドです。
ケンフォードの特徴
ケンフォードの特徴は次の3点。
ケンフォードの特徴はこの3つ
- リーガルの兄弟ブランドで安心の品質
- デザインはリーガルと同等
- 低価格でコスパ◯
品質とコスパを実現したケンフォード
ケンフォードとリーガルの違いは、製法が若干違うところ。
製法を工夫することにより、コストをおさえた革靴となっています。
実は筆者もケンフォードのコスパの高さに魅力を感じ、リーガルから乗り換えました。
- 価格はリーガルの約半分
- デザインはリーガルとほぼ同じ
リーガルを1足買うお金があれば、ケンフォードを2足買うことができるのでコスパ◯。
見た目の違いはほぼなくて、使っている革も同等です。
ただし1点、気をつけたいのが、ケンフォードは店舗数がかなり少ないです。
東京、さいたま、大阪にしか実店舗がないので、購入するのはネットが主になるでしょう。
【他に選択肢ある?】コスパ最強の革靴ブランド リーガルの弟分 ケンフォードがおすすめな理由
ケンフォードの価格は…
↓は「プレーントゥ」というデザインですが、価格は12000円ほどで、リーガルと比較すると約半額です。2万円あれば、2足買えちゃいます。
③ジョンストンアンドマーフィー
お次は海外ブランドのジョンストンアンドマーフィー。
特徴はその他大勢に埋もれないデザイン、重厚感のあるフォルム。
ジョンストンアンドマーフィーの特徴
ジョンストンアンドマーフィーの特徴3つ
- アメリカ生まれ、160年の伝統
- 重厚感のあるフォルム
- 歴代のアメリカ大統領が愛用
160年の伝統のジョンストンアンドマーフィー
ジョンストンアンドマーフィーは1850年創業。
160年を越える歴史と、歴代アメリカ合衆国大統領の足元を飾ってきた実績があります。
大統領に愛用されていたこともあり、力強いデザインが特徴です。
革は、雨の日でも安心の撥水レザーを使用。
海外生まれのブランドですが、日本人の足に合うように、日本人向けに製作された木型を使用しています。
お店は百貨店に多いので、百貨店に行けば試着もできます。
ジョンストンアンドマーフィーの価格は…
ジョンストンアンドマーフィーは2万円ほどから購入できます。
海外ブランドの靴を試したい!と思ったとき、手を出しやすい価格帯です。
④マドラス
こちらも海外ブランドのマドラス。
イタリア生まれで、シャープなデザインが特徴です。
マドラスの特徴
リーガルの特徴3つ
- イタリア生まれ
- 機能性をとことん追求
- シャープでエレガントなシルエット
機能性をとことん追求したマドラス
マドラスの革靴は「機能性」がウリです。
「人間工学に根ざした先進的な靴づくり」をコンセプトに、進化した技術が強みです。
- 靴の外部には撥水加工。
- 内部には吸湿性、抗菌防臭、消臭、防カビの加工。
また歩行時の負担を軽減する木型を使用するなど、製造方法に工夫が施されています。
マドラスの店舗は、百貨店に多く入ってるので、百貨店に行けば試着も可能です。
マドラスの価格は…
マドラスは安価なものでは8,000円くらいで購入できます。
機能性の高いゴアテックスシリーズだと、13,000円~18,000円ほどです。
雨の日も快適に過ごしたいなら、ゴアテックスがおすすめです。
ゴアテックスとは?
靴メーカーマドラスより発売されているゴアテックス(GORE-TEX) フットウェア。
ゴアテックス 素材による防水性と透湿性が特徴で、雨の日のストレスから解放してくれるシューズ。
ポイント
マドラスの革靴には「マドラスウォーク」というシリーズがあります。
マドラスウォークは、防水性と透湿性の高いゴアテックスを搭載した革靴です。
結局どれがいい?筆者のおすすめはケンフォード
以上4つの革靴ブランドを紹介しました。
- リーガル
- ケンフォード
- ジョンストンアンドマーフィー
- マドラス
どれも購入しやすい価格帯の革靴ですね。
そして。この中で筆者イチオシのブランドはケンフォードです。
私はもともとリーガルを履いてましたが、ケンフォードと出会って以来、それからずっとケンフォードを履いています。
なにより気に入っている点は、コスパの良さです。
価格はリーガルの約半額でありながら、履きごこちやデザインはリーガル同様です。
ココがおすすめ
デザインや色を変えて、ケンフォードを2足〜3足をローテーション履きすることで、長持ちして履くことができるのでオススメです。
【さいごに】購入する際の注意点【重要】
さいごに、「購入する際に最も重要なこと」をお伝えします
最も重要で気をつけるべきは、サイズ選びです。
どんなにこだわりの革靴でも、サイズが合っていなければ全く快適にはなりません。
なので失敗しないためにも、初めての購入は試着することをおすすめします。
革靴はブランド、メーカーによってサイズ感が違うことがよくあります。
なのではじめての購入するブランドは試着、もしくは下記記事を参考に購入することをおすすめします。
【おさらい】新社会人におすすめの革靴ブランド
新社会人におすすめの革靴ブランドとしてこちらの4つを紹介しました。
- リーガル
- ケンフォード
- ジョンストンアンドマーフィー
- マドラス
いずれも「そんなに高くなく」「しっかりした造りで」「ブランド力がある」もので、ハズレなしの革靴です。
コスパよく、購入しやすい価格帯のため、まずお試しでこれらの革靴を履いてみても良いかもしれません。
上質な革靴を身に付け、気持ち新たに社会人生活のスタートを切りましょう!
おわり