
新社会人になり、はじめて仕事用の革靴を選ぶ。
でも実際に探し始めると

- 黒と茶色どちらが正解?
- 価格はいくらが相場?
- ストレートチップ?プレーントゥ?
- 結局どのブランドを選べば失敗しない?
と迷ってしまいます。
この記事では、
新社会人におすすめの革靴ブランド4選と、
1足目で失敗しないための選び方をわかりやすく解説します。
価格の目安や型の正解、コスパの良いモデルまで具体的に紹介するので、
この記事を読めば「まず何を買えばいいか」がはっきりします。
この記事でわかること
- 新社会人におすすめの革靴ブランド4選とそれぞれの特徴
- 1足目で失敗しないための正しい選び方(色・型・価格の目安)
- コスパ重視で選ぶならどのモデルが最適か
- KB48とKB48KSの違い
- 革靴を長持ちさせるための基本知識
新社会人の革靴でよくある失敗3パターン
新社会人の1足目は、意外と失敗しやすいです。
理由はシンプルで、「基準を知らないまま選んでしまう」から。
まずは、よくある3つの失敗パターンを確認しておきましょう。
① 安さだけで選んでしまう
「とりあえず1万円以下でいいか…」
この選び方は要注意です。
安価なモデルは、
- 合皮やコーティングレザーでひび割れしやすい
- ソールの耐久性が低い
- シルエットが崩れやすい
といったケースが少なくありません。
結果的に1年以内に買い替えることになり、
トータルでは高くつくこともあります。
新社会人の1足目は、最低でも1.5万円前後を目安に考えるのがおすすめです。
② 派手なデザインを選んでしまう
茶色やロングノーズ、装飾の多いデザインは目を引きます。
ですが、新社会人の立場では「無難さ」が最優先。
基本は、
- 黒
- 内羽根
- ストレートチップ
この組み合わせが最もフォーマルで、
営業・内勤・冠婚葬祭まで対応できます。
最初から個性を出すより、
まずは「失敗しない型」を選ぶ方が安心です。
③ サイズを妥協してしまう
見落とされがちですが、
一番多い失敗がサイズ選びです。
革靴はスニーカーとサイズ感が違います。
- スニーカーより0.5cm小さめになることが多い
- 幅(3E・4E)の違いで履き心地が変わる
- かかとが浮くと靴擦れしやすい
「少しきついけどそのうち慣れるだろう」
という判断は危険です。
サイズが合わないと、どんな高級ブランドでも快適には履けません。
この3つを避けるだけで
革靴選びの失敗はかなり減らせます。
次は、具体的に「何を基準に選べばいいのか」を整理していきます。
新社会人が革靴を選ぶときの5つの基準
失敗パターンを避けるためには、
「なんとなく」ではなく、基準を持って選ぶことが大切です。
ここからは、新社会人の1足目として押さえておきたい5つのポイントを整理します。
① 黒の内羽根ストレートチップが基本
迷ったら、黒の内羽根ストレートチップ。
これが最もフォーマルで、汎用性の高いデザインです。
- 営業職
- 内勤
- 来客対応
- 冠婚葬祭
どのシーンでも浮きにくく、無難に使えます。
プレーントゥや茶色も悪くありませんが
1足目は「どこでも通用する型」を選ぶのが安全です。
② 価格は1.5万円〜2.5万円が目安
新社会人の革靴の相場は、1.5万円〜2.5万円が現実的なライン。
- 1万円以下 → 耐久性が不安
- 3万円以上 → ややオーバースペック
この価格帯であれば、
- 革の質
- シルエットの美しさ
- ソールの耐久性
のバランスが取れています。
長く履くことを考えると、
「少しだけ良いもの」を選ぶ方が合理的です。
③ 幅(3E・4E)を必ず確認
日本人は甲高・幅広が多いと言われています。
革靴はスニーカーと違い、横幅の差が大きい。
- 3E
- 4E
などの表記は必ず確認しましょう。
幅が合わないと、
- 足が痛くなる
- つま先が圧迫される
- かかとが浮く
といったトラブルにつながります。
サイズ(cm)だけでなく、ワイズ(幅)もチェックが基本です。
④ 修理できるブランドを選ぶ
革靴は消耗品ですが、
ソール交換やリペアができれば長く履けます。
修理対応のあるブランドを選べば、
- 買い替え頻度が下がる
- トータルコストが抑えられる
- 足に馴染んだ状態で使い続けられる
というメリットがあります。
“長く使える設計かどうか”も、重要な基準です。
⑤ 2足ローテーション前提で考える
理想は2足ローテーション。
同じ靴を毎日履くと、
- 内部に湿気がこもる
- 革が傷みやすい
- 型崩れしやすい
といったデメリットがあります。
価格帯を抑えめにして2足持つ、
という考え方も合理的です。
結果的に、1足を酷使するよりも長持ちします。
この5つの基準を押さえておけば、
新社会人の革靴選びで大きく外すことはありません。
次は、これらの条件を満たしやすいおすすめブランドを具体的に紹介します。
【厳選】新社会人におすすめの革靴ブランド4選
ここまで解説した「色・価格・幅・耐久性」の基準を満たしやすいブランドを4つ厳選しました。
いずれも新社会人の1足目として選びやすい、実績のあるブランドです。
① REGAL(リーガル)の特徴と向いている人

日本の定番革靴ブランド。
「ビジネスシューズといえばリーガル」と言われるほど知名度が高く、実店舗も多いのが強みです。
特徴
- 全国に店舗があり試着しやすい
- ベーシックでフォーマルなデザインが豊富
- 修理対応もあり長く使える
価格帯
2万円〜3万円前後
向いている人
- とにかく安心感を重視したい
- 店舗でしっかり試着して選びたい
- 「王道ブランド」を履きたい
価格はやや高めですが、迷ったら選びやすいブランドです。
② KENFORD(ケンフォード)の特徴と向いている人

リーガルの系譜を持つブランドで、コストパフォーマンスの高さが魅力。
価格を抑えながら、ビジネスに十分通用する品質を備えています。
特徴
- 価格は1.5万円台中心
- 4Eモデルが豊富で幅広にも対応
- ベーシックな黒モデルが充実
価格帯
17,000円前後〜
向いている人
- コスパ重視で選びたい
- 2足ローテーション前提で考えたい
- シンプルで無難な1足を探している
価格・デザイン・汎用性のバランスが良く、
新社会人の1足目として非常に選びやすいブランドです。
③ Johnston & Murphy の特徴と向いている人

アメリカ発祥の老舗ブランド。
やや重厚感のあるシルエットが特徴で、落ち着いた存在感があります。
特徴
- 歴史ある海外ブランド
- フォルムに重厚感がある
- 百貨店での取り扱いが多い
価格帯
2万円前後
向いている人
- 少しだけ個性を出したい
- 海外ブランドを履いてみたい
- 百貨店で試着して選びたい
フォーマルさを保ちつつ、ほんの少し違いを出したい人向けです。
④ Madras の特徴と向いている人

機能性を重視したモデルが豊富なブランド。
価格帯も広く、比較的手が届きやすいラインナップが揃っています。
特徴
- 1万円台から選べるモデルあり
- 機能性重視の設計
- シャープなシルエット
価格帯
1万円〜2万円台
向いている人
- 価格を抑えたい
- 機能性も重視したい
- 雨の日の使用も想定している
実用性を重視する人に向いています。
この4ブランドの中で
「価格・無難さ・幅広対応」のバランスが最も取りやすいのはケンフォードです。
次のパートでは、
実際に選ぶならどのモデルがいいのかまで具体的に整理します。
ブランド比較まとめ【一目でわかる】
ここまで紹介した4ブランドを、
価格・特徴・向いている人で整理します。
迷ったときは、この表から選べばOKです。
新社会人向け革靴ブランド比較表
| ブランド | 価格帯 | 特徴 | 向いている人 | 詳細レビュー |
|---|---|---|---|---|
| REGAL | 2万〜3万円 | 王道・安心感 | 店舗で試着したい人 | ▶ リーガルのサイズ感とおすすめモデルを見る |
| KENFORD | 1.5万〜1.8万円 | コスパ重視・4E展開 | 1足目を無難に選びたい人 | ▶ KB48を2年履いたレビューを見る |
| Johnston & Murphy | 2万円前後 | 重厚感・海外ブランド | 少し個性を出したい人 | ▶ Johnston & Murphyの特徴を詳しく見る |
| Madras | 1万〜2万円台 | 機能性重視 | 実用性を優先したい人 | ▶ マドラスのモデル解説を見る |
迷ったらどう選ぶ?
- とにかく安心感 → REGAL
- 価格と品質のバランス → KENFORD
- 少し個性を出す → Johnston & Murphy
- 実用性・機能性重視 → Madras
新社会人の1足目として最もバランスが取りやすいのは、
価格と無難さを両立できる KENFORD です。
次は、ケンフォードの中でも「どの型番を選ぶべきか」を具体的に解説します。
迷うならこのモデル|ケンフォードのおすすめ型番
ケンフォードを選ぶとしても、
「結局どの型番を選べばいいの?」
ここで迷う人が多いです。
新社会人の1足目として選びやすいのは、
KB48系か、ストレートチップのKP01。
まずは、よく比較されるKB48とKB48KSの違いから整理します。
KB48とKB48KSの違い
KENFORDのプレーントゥモデルで、よく比較されるのが「KB48」と「KB48KS」。
主な違いは次の通りです。
| 項目 | KB48 | KB48KS |
|---|---|---|
| 素材 | 光沢感のあるレザー | 銀付きレザー |
| 履き心地 | ベーシック | より柔らかい足あたり |
| 価格(公式) | 17,600円(税込) | 18,700円(税込) |
見た目は大きく変わりませんが、
履き心地と素材感の違いがポイントです。
より詳しい違いは、下記の記事で詳しく解説しています。
1足目におすすめはどれ?
新社会人の1足目として考えるなら、
- フォーマル度重視 → 黒ストレートチップ(KP01など)
- やや柔らかい印象 → KB48
- 足あたりを優先 → KB48KS
という選び分けになります。
営業職や来客対応が多い場合は、
まずは黒のストレートチップが無難です。
内勤中心で少し柔らかい印象でも問題ない職場なら、
KB48でも十分対応できます。
迷うならこれ:KP01(黒ストレートチップ)
新社会人の1足目なら、まずはKP01。
- 黒
- 内羽根
- ストレートチップ
- 価格1.5万円台
まず失敗しない選択です。
🔘 KP01の最新価格をチェックする
在庫切れになる前に価格だけ確認しておくと安心です。
購入前に確認したいサイズ選びの注意点
どのモデルを選ぶにしても、
最も重要なのは「サイズ選び」です。
革靴はスニーカーとサイズ感が違います。
- 0.5cm前後小さめになることが多い
- 幅(3E・4E)で履き心地が大きく変わる
- かかとが浮かないか確認が必要
サイズが合わないと、
どんなブランドでも快適には履けません。
ケンフォードのサイズ感については、
実際に2年以上履いたレビューで詳しくまとめています。
▶ ケンフォードKB48を2年使ったリアルなサイズ感レビュー
購入前に必ずチェックしておくことをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
新社会人の革靴選びで、特によくある疑問をまとめました。
購入前に気になるポイントをここで整理しておきましょう。
新社会人の革靴は黒と茶色どちらがいい?
基本は黒がおすすめです。
黒の内羽根ストレートチップであれば、
- 営業職
- 内勤
- 来客対応
- 冠婚葬祭
どの場面でも対応できます。
茶色はややカジュアルな印象になるため、
職場の雰囲気によっては浮く可能性があります。1足目は「どこでも通用する黒」が無難です。
革靴の相場はいくら?
新社会人の革靴は、1.5万円〜2.5万円が目安です。
- 1万円以下 → 耐久性が不安
- 3万円以上 → 1足目にはやや高価
例えば、
- KENFORDは1.5万円台中心
- REGALは2万円台中心
この価格帯であれば、品質とコストのバランスが取れています。
ストレートチップとプレーントゥの違いは?
違いは「フォーマル度」です。
- ストレートチップ → つま先に横一本の切り替えがある
- プレーントゥ → 切り替えがなくシンプル
よりフォーマルなのはストレートチップ。
営業や来客対応が多い職種なら、
まずはストレートチップを選ぶと安心です。内勤中心ならプレーントゥでも問題ありません。
1足だけで大丈夫?
理想は2足ローテーションです。
同じ靴を毎日履くと、
- 湿気が抜けない
- 革が傷みやすい
- 型崩れしやすい
というデメリットがあります。
価格を抑えめのモデルを2足持つほうが、
結果的に長持ちすることが多いです。ネット購入でも問題ない?
可能ですが、サイズ選びは慎重に。
革靴はスニーカーより
- 0.5cm小さめになることがある
- ワイズ(3E・4E)で履き心地が大きく変わる
などの特徴があります。
サイズ感が不安な場合は、
実際に履いたレビューを確認してから購入するのがおすすめです。
まとめ|1足目で失敗しないために
新社会人の革靴選びは、難しく考えすぎる必要はありません。
押さえるべきポイントはシンプルです。
- 黒の内羽根ストレートチップを選ぶ
- 価格は1.5万円〜2.5万円を目安にする
- サイズ(特に幅)を妥協しない
- 可能なら2足ローテーションを意識する
この基準を守れば、大きく外すことはありません。
ブランドで迷うなら、
- 安心感重視なら → REGAL
- コスパ重視なら → KENFORD
新社会人の1足目として最もバランスが取りやすいのは、価格と無難さを両立できるケンフォードです。
特に、
- フォーマルにいくなら黒ストレートチップ
- 内勤中心ならKB48
- 足あたり重視ならKB48KS
このあたりから選べばまず失敗しません。
迷って時間をかけるより、
基準を押さえて早めに決めるほうが合理的です。
革靴は、社会人としての第一印象を作る道具。
まずは1足、納得できるモデルを選んで、
自信を持って新生活をスタートさせましょう。


