実際に使ってみたレビューを知りたいな。
このような疑問にお答えします。
✓革靴ブランド「ケンフォード」とは
ケンフォードは日本で生まれた革靴ブランドです。
品質の良さ、そしてコスパの高さが特徴です。
この記事は、筆者がケンフォードの革靴を2年間使用した経験から、ケンフォードの購入を検討しているあなたへ、リアルな感想をお伝えする内容となっています。
今後あなたが満足できる革靴を手に入れられるように、ぜひ参考にしてみてくださいね！
この記事でわかること
- ケンフォードを2年使ったリアルな感想
- 4つの項目でケンフォードをわかりやすく評価
- ネットで購入する場合の注意点
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ケンフォードkb48のレビュー
ではさっそく、ケンフォードの革靴のレビューを書いていきます。
ケンフォードは、まだそれほど有名じゃないブランドですが、結論を言うと、「買ってよかった」と思える、十分に満足できるものでした。
これからも使いたいと思うし、この記事を読んでるあなたにもケンフォードを知ってほしい思ったので、レビューを書いていきます。
仕事の通勤で約2年間使った
私は約２年間、ケンフォードの革靴を使用しました。
主に仕事で、毎日の通勤で片道1.5km、往復3kmほど歩いてました。
時間で言うと、往復30分くらいです。
ほぼ毎日、仕事で履き続けました。そして2年間使用してどうなったか。
写真付きで書いていきます。
4つの項目でレビューします
出典：ケンフォード公式ページ
レビューするにあたって、わかりやすく次の4つの項目で書いていきます。
- 値段
- デザイン
- 丈夫さ
- 履きごこち
では順番に書いていきます。
①値段
まず値段ですが、ケンフォードの革靴はおよそ9,000円から購入できます。
この値段は、革靴ブランドとしては、かなり安い価格帯と言えます。
例えば同じ日本製ブランドのリーガルの革靴は、安くても2万円近くはします。
海外製ブランドのものだと、3万円～20万円ほどのものもあります。
ココがおすすめ
なので1万円以下で購入できるブランドの革靴は、最安値レベルと言えるでしょう。
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②デザイン
kb48は、「ストレートチップ」というスタンダードなデザインの革靴です。
ストレートチップは、様々なシーンに合う万能なデザインです。
メモ
なので一足持っておくと、場面を選ばず使うことができるので重宝します。
また見た目の安っぽさを感じることはなく、同じ日本製ブランドである、リーガル（REGAL）に似たデザインです。
ケンフォードのストレートチップはこんなデザイン。
リーガルのストレートチップはこんなデザイン。
メモ
実はケンフォードは、リーガルの弟分ブランドという位置付けのブランドです。
なので、デザインの種類や見た目はリーガルと遜色なく、しっかりした日本製の革靴、を感じる造りです。
③丈夫さ
写真は2年履いた状態のものです。かかと部分がすり減ってきています。
かかと以外は特に傷んでる感じもなく、この２年間で特に補修もしていません。
革は濡れると傷みやすくなるので、「雨で濡れたり、汗をかいた時にはなるべく乾かす」、ということを心掛けて使っています。
普通に履いている分には、特に革が破けてきたり、靴底がはがれてきたりということは今のところありません。
ココがおすすめ
なので2年以上は履き続けられる、と考えてよいですね。
④履きごごち
ケンフォードは日本のブランドなので、海外ブランドに比べると日本人の足に合う形状と言えるでしょう。
特に革靴での移動が多い営業のお仕事などでは「歩いていて疲れない」「足が痛くならない」という条件は外せません。
あなたの職種ではどうでしょうか？
革靴での移動が多ければ、この日本製ブランドを検討する価値は十分にあります。
私は営業職ではありませんが、通勤や打ち合わせなどで、移動がそれなりに多かったです。
それでも、特に足が痛くなったり、窮屈に感じたことはありません。
また後述しますが、ケンフォードの革靴のサイズは、普段靴よりも大きめに作られています。
なのでいつもより0.5cmほど小さいサイズを選ぶと良いでしょう。
関連記事【他に選択肢ある？】コスパ最強の革靴ブランド リーガルの弟分 ケンフォードがおすすめな理由
革靴を長持ちさせるための3つの方法
ここでは、コスパ良く長く履き続けるために「革靴を長持ちさせる3つの方法」をお伝えします。
あなたがこの3つの方法を実践すれば、革靴をより長期間、よりコスパよく履き続けることができるでしょう。
革を傷めないために、やるべきこと
- 一足を履き続けない
- 濡れたら必ず乾かす
- 撥水スプレーで防御
3つの方法に共通する目的は「革を傷めないこと」です。次で詳しく説明します。
①一足を履き続けない
革靴は一足を履き続けるのではなく、二足を交互にローテーション履きするのが長持ちさせるポイントです。
毎日履いていると、雨が降る日もあるし、暑くて汗をかく日もあるでしょう。
ココがポイント
二足を交互に履くことにより、革靴を1日おきに休ませ、濡れた部分を乾かすことができます。
「二足を揃えるのは費用がかかる」と思われるかもしれませんが、ケンフォードは2万円あれば二足買えます。
実際に、私はリーガルの靴を一足で履き続けたことがあります。
しかし水分で革が傷んでしまい、一年ほどで履けなくなりました。
なのでトータルの使用できる期間を考えると、一足を履き続けるより、はじめに二足を揃えて交互に履いたほうが、一足あたりの使用できる期間は長くなります。
革靴は二足をローテーションさせるのが、長持ちのために重要です。
②濡れたら必ず乾かす
革は濡れてしまうと、柔らかくなり変形しやすくなります。
濡れて柔らかい状態で履き続けることは、靴の型が崩れ、さらに変形によって革が傷むことに繋がります。
ココがポイント
雨や汗で湿った状態だと革が傷みやすくなるため、濡れてしまったら必ず乾かしましょう。
上で紹介した、二足のローテーション履きをすると、靴を1日休ませて乾かせるので、結果的に長く使うことができます。
③撥水スプレーで防御
雨の日などは、どうしても靴が濡れてしまいますよね。
なので雨の日はお出かけ前に撥水スプレーを噴くことで、靴を雨から防御し、水分を弾くことができます。
水分を含んだ状態で履き続けない、ということが重要です。
ネットで買うのが割安、しかし注意点あり
ケンフォードを購入する際はネットでの購入が割安です。ただし、注意点はサイズ選びです。
リーガルを履いたことがあれば、リーガルと同サイズでOK
あなたがリーガルを履いたことがあれば、ケンフォードも同じサイズを選べばOKです。
ケンフォードはリーガルの兄弟ブランドのため、サイズ感もリーガルと同じです。
実際に私はケンフォードを買う前はリーガルを履いていました。
リーガルでは25.5cmだったので、ケンフォードも同じ25.5cmを選び、ちょうどいいサイズ感で履けています。
なので既にリーガルを履いたことがあれば、ケンフォードも同じサイズを選べばOKですよ。
ケンフォードは普段靴より0.5cm大きい
ケンフォードは普段靴より0.5cmほど大きい造りになっています。
あなたが初めてケンフォードを購入するならば、普段履いているスニーカーより0.5cm、小さいサイズを選べば、違和感のないサイズで履けるでしょう。
ポイント
私は普段靴のサイズは26.0cmなので、ケンフォードは25.5cmがちょうどいいサイズでした。
ケンフォードの実店舗の数は多くなく、どこでも試着できるわけではありません。なので近くに店舗がない場合はネットでの購入便利で割安です。
ただ、ネットで購入する場合はサイズ感がわからないので、あなたがネットで購入する場合は、上記のサイズ感を目安にして選んでみてください。
メモ
また「どうしても試着して選びたい」という場合は、あなたの家の近くのリーガルショップに行くといいでしょう。
リーガルとケンフォードは同じサイズ感なので、リーガルの革靴を試着すればサイズの感覚がわかりますよ。
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おさらい ケンフォードkb48を2年使ったのでレビュー
ケンフォードの革靴レビュー
①値段
革靴ブランドの中では安価でコスパ○。
②デザイン
兄弟ブランドのリーガルと遜色ないデザインで種類も豊富。
③丈夫さ
2年はいても補修いらず。「濡れたら乾かす」が重要。
④履きごこち
2年はいても違和感なし。日本ブランドなので安心できる。
革靴を長持ちさせる方法
- 一足を履き続けない
- 濡れたら必ず乾かす
- 撥水スプレーで防御
ネットで購入する際の注意点
- サイズ選びが重要
- 普段靴より0.5cm小さいサイズでちょうどいい感じ
- もしくはリーガルと同じサイズでOK
以上、見た目もよく、最高にコスパの良い革靴ケンフォードのレビューでした。
おわり。