道具ってなにを揃えればいいのかなぁ?
こんなお悩みに答えます。
この記事を読めば、初めてのミルク育児で揃えておきたい必要なもの一覧とおすすめグッズがわかります。
この記事でわかること
- ミルク育児に必要なものリスト
- ミルク育児におすすめのグッズ
この記事を書いたひと
- 2020年5月現在、5ヶ月の長男を育児中
- 完全ミルク育児のため、クリニック・保健所・育児書で情報収集
ミルク育児の準備、道具選びの参考になれば幸いです!
【予備知識】ミルク作りの手順
ミルク作りはこちらの手順で進めます。
お湯を沸かす→ミルクを作る→冷ます→飲ます→洗浄する→消毒する→かわかす
この記事で紹介する「必要なもの」を最低限そろえておけば、ミルク作りに困らず、洗浄・消毒までできます。
ぜひ参考にしてくださいね。
関連記事【ミルク育児のやり方】ミルクの作り方・手順を画像付きで紹介
ミルク育児に必要なものリスト はじめにこの8つをそろえよう!
ミルク育児に必要なものリストはこちら。
ミルク育児に必要なもの
- 哺乳びん
- 哺乳びん専用ブラシ
- 哺乳びん用洗剤
- 哺乳びん用消毒液
- 大きめのボウル
- 手指消毒用アルコール
- 電気ケトル(もしくは調乳用ポット)
- 粉ミルク
この8つがあればとりあえずはミルク作りには困りません。
①哺乳びん(2本を交互に使う)
哺乳びんは1~2ヶ月(新生児用)、3~4ヶ月用、5~6ヶ月用など赤ちゃんの成長に合わせてサイズアップしていきます。
赤ちゃんの成長によりミルクの飲む量・飲む力が変わるため、赤ちゃんの成長に合わせた哺乳びん選びが大事です。
哺乳びんは2本を交互に使うのががおすすめです。
理由は2本あると消毒・乾燥の時間が十分とれ、交互に使うことができるからです。
ミルクをあげる→洗浄→消毒(1時間以上)→乾燥(1時間以上)→ミルクあげる
ミルクをあげた後は、消毒・乾燥の時間が必要です。
2本あればどちらかを消毒している間に片方を乾燥させておくことが出来ます。
- 「消毒液につけっぱなしだった」
- 「ミルクの時間なのに乾燥させるのを忘れてた」
哺乳びんが2本あればこんなうっかりもカバーできます。
哺乳びんが割れたりしたときにも、2本あれば安心です。
哺乳びんは2本用意して交互に使うのが効率的・安心できるのでおすすめですよ。
関連記事【現役ママが選ぶ】おすすめの哺乳びんならピジョン一択【いつ買う?何本?選び方は?】
おすすめの哺乳びんはピジョンの「母乳実感」
私はピジョンの 母乳実感 を使っています。
ピジョンの哺乳びんは、乳首の形が赤ちゃんが飲みやすいように作られています。
なので赤ちゃんもあまりミルクをこぼさずに飲んでくれます。
▶ピジョン 母乳実感
関連記事【現役ママが選ぶ】おすすめの哺乳びんならピジョン一択【いつ買う?何本?選び方は?】
②哺乳びん専用ブラシ
哺乳びんは衛生的に保つ必要があります。
哺乳びんは通常のスポンジでは洗いにくい形なので、哺乳びん専用ブラシがあると洗いやすいです。
哺乳びんの形状にフィットするため、底までブラシが届いてしっかり洗えます。
赤ちゃん本舗の「ブラシ3点セット」がおすすめ
赤ちゃん本舗の 哺乳びん専用ブラシ は、哺乳びんのサイズが変わってもずっと使えるのでおすすめです。
- 哺乳びん用ブラシ
- 乳首用ブラシ
- キャップ周り用ブラシ
ブラシが3点セットになっていて、飲み口の先端や内側の凹凸した部分を洗うためのブラシも付いています。
哺乳びんは赤ちゃんの口に入れるものなので、きれいに洗える哺乳びん専用ブラシがおすすめです。
③哺乳びん用洗剤
洗剤は赤ちゃんの身体に安心な成分の洗剤を使いたいですよね。
哺乳びんを洗うための洗剤は、一般の食器用洗剤ではなく赤ちゃんの身体に安心な哺乳びん用洗剤がおすすめです。
おすすめはピジョンの「哺乳びん野菜洗い」
私はピジョンの「哺乳びん野菜洗い」を使っています。
ピジョンの哺乳びん野菜洗いはこのような特徴があります。
- 食品につかわれている成分なので安全性が高い
- ミルク汚れに強い
- 泡切れが早い
チョコレートやアイスクリームにも使われる「食品用原料成分」だけで作られています。
なので生まれたばかりの赤ちゃんの口に入るものも安心できます。
▶ 哺乳びん用洗剤
④哺乳びん用消毒液
産まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が弱いので、使った後の哺乳びんは消毒をします。
おすすめはピジョンの「哺乳びん用消毒液」
消毒液は洗剤と同じメーカーのピジョンでそろえています。
▶ 哺乳びん用消毒液
⑤大きめのボウル(哺乳びんを冷ます用・消毒用で2つ)
- 哺乳びんを冷ますためのボウル
- 哺乳びんを消毒するためのボウル
2つあれば大丈夫です。
ボウルは大きめ(27cmくらい)のほうが底の平らな部分が広く、哺乳びんを冷ます時に立たせやすいです。
▶ ボウル
⑥手指消毒用アルコール
ミルク作りの際は、はじめに手指をアルコール消毒しきれいにしてから作ります。
消毒液はジェルタイプや液体タイプがありますが、どちらでも大丈夫です。
入手しやすいほうで準備しましょう。
▶ アルコール消毒液
⑦電気ケトル(もしくは調乳用ポット)
赤ちゃんが泣いたらできるだけ早くミルクを飲ませてあげたいですよね。
お湯を沸かすには電気ケトルがあると、安全に素早く沸かせます。
私は子どもが産まれる前から、もとから使っていた電気ケトルを使っています。
新調するならcombiの調乳ポット
この際に電気ケトルを新調する予定なら、combiの調乳ポットがおすすめです。
おすすめな理由
- 電子レンジで安全・カンタンにお湯が作れる
- 70度で保温できるので「冷ましやすく」「衛生的」
新生児の頃は2~3時間おきにミルクをあげます。
このポットは保温機能があるので、多めにお湯を沸かして保温しておけば赤ちゃんが泣いてもすぐにミルクがあげられます。
夜中に赤ちゃんが泣いても早くミルクを飲ませてあげることができますね。
「これから電気ケトルを新調しようかな…」とお考えの方や「二人目の予定がある」という方にはおすすめですね。
アマゾンで4,500円ほどなので、1年間使うとしても1日12円ほどでコスパ◯。
▶ 調乳ポット
⑧粉ミルク
粉ミルクは1歳頃まで飲ませることになります。
ミルクを選ぶ際はこの3つのポイントで選ぶといいですよ。
- 入手しやすい
- お湯に溶けやすい
- 外出に便利な携帯タイプがある
私がおすすめするのはビーンスタークの「すこやか」
私がこのミルクを知ったのは、出産した産婦人科がこのミルクを使っていたからです。
それで粉ミルクのことをいろいろと調べていると、すこやかの粉ミルクは持ち運びしやすい「スティックタイプ」、外出先でもお湯なしで飲める「缶タイプ」があることを知りました。
様々なシーンで使えるのがポイント
- 外出先でもいつものミルクをあげられる
- お出かけのときもスティックタイプは軽くて持ち運びしやすい
この2点が魅力的だったので退院後から現在も「すこやか」を使っています。
▶ スティックタイプ(Amazon) ▶ スティックタイプ(楽天市場)
おまけ ミルク育児の便利グッズ
必須ではないけどあると便利なのが授乳クッション、ヒップシートです。
おまけ① 授乳クッション
授乳クッションがあると赤ちゃんの抱っこがラクになります。
赤ちゃんの抱っこのタイミング
- あやすとき
- 授乳のとき
- 寝かしつけるとき
このように赤ちゃんを抱っこする時間は結構多いですよね。
特に授乳のときなんかは、赤ちゃんを片手で支えたりするため、抱っこの時間が長くなると大変です。
授乳クッションがあると赤ちゃんが安定するのでミルクを飲ませやすく、腕も疲れにくいのでおすすめですよ。
▶ 授乳クッション
おまけ② ヒップシート
赤ちゃんが大きくなってくると、両腕で抱っこするのが大変になってきます。
ヒップシートは、腰ベルトで赤ちゃんを支えるため腕に負担がかかりません。
私の長男は5ヶ月で7kgほどになりましたが、あやすとき、寝かしつけのときはヒップシートを使っています。
- 立って赤ちゃんをあやしたい
- 赤ちゃんが大きくなって腕がつらい
このように感じたら、ヒップシートを使ってみるがおすすめです。
私は長男が産まれた頃からポグネーのヒップシートキャリアを使っています。
ヒップシートキャリアを選んだ理由はこの4つのポイントです。
ココがおすすめ
- 装着がカンタン
- ヒップシートのみ取り外して使える
- 腰ベルトが大きいので支えるのがラク
- 赤ちゃんが成長しても長く使える
赤ちゃんのことを考えた造りになっているのが良かったです。
関連記事【腰痛予防?いつからいつまで?】抱っこひもより断然ヒップシートキャリアがおすすめ【ポグネー】
▶ ヒップシート
ミルク育児に必要なものリスト まとめ
ミルク育児に必要なもの8つのおさらいです。
ミルク育児に必要なもの
- 哺乳びん
- 哺乳びん専用ブラシ
- 哺乳びん用洗剤
- 哺乳びん用消毒液
- 大きめのボウル
- 手指消毒用アルコール
- 電気ケトル(もしくは調乳用ポット)
- 粉ミルク
おまけ
- 授乳クッション
- ヒップシート
この記事がこれからミルク育児を始めるママたちの参考になれば幸いです!
おわり。