お金がかかりそうだし、揃える優先順位が知りたいなぁ。
このような疑問にお答えします。
こんにちは!管理人のどうちゃんです。
「人生に良い影響を与える情報を発信する」をモットーにブログを書いています。
今回のテーマは登山道具。
「靴、リュック、ウェア、アンダーウェア・・・」などなど、揃えたいものはたくさんありますよね。
登山には登山道具が必須です。
なぜなら登山道具は、安全で快適な登山をサポートしてくれるから。
事実として「道具あり」と「道具なし」では、身体への負担がまったく違います。
だがしかし。
登山道具は金額が高いです。
(リュックとウェアだけで10万円することも…)
それゆえ、
「いきなりそんな大金をかけるのはちょっと…」
と考えている方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、登山初心者のために下記の内容をお伝えします。
この記事の内容
- 登山道具をそろえる優先順位
- 【断言する】最重要なのは靴
- 登山道具を買えるお店 〜靴は必ず店頭で買うべし〜
- 日帰り登山ができる山【初心者におすすめ】
ではさっそく見ていきましょう!
登山道具をそろえる優先順位
登山道具の優先順位は次の通り。
これから登山をはじめる方は、この順番で道具をそろえると良いですよ。
- 登山靴(+くつ下)
- リュック
- アンダーウェア
- ウェア
- ステッキ
代用がききにくく、持ってないと身体への負担が大きいモノほど優先度が高いです。
なにより圧倒的に大事なのは登山靴。
初心者はまず登山靴を手に入れましょう。
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いちばん重要なのは靴【優先度最上】
登山にいちばん重要な装備はズバリ、「登山靴」です。
この記事を読んでくれているアナタには、はじめての登山で「やっぱり靴を買っとけばよかった…」と後悔してほしくない。なので、お伝えします。
登山靴は山道を歩くのに最適なつくりになっている
登山靴は「山道での足の動き」「山道のコンディション」を考えて作られています。
登山靴の特徴をあげると次の3つです。
①足が疲れにくい
登山靴は靴底が硬く作られています。
登山道は険しい道がいっぱい
- デコボコ道
- 石ころが多い道
- 岩場がつづく道
このような山道でも足裏を保護し、疲労感を軽減できます。
②足がずれない
アップダウンの動作でも、足の動きにフィットする作りになっています。
そのため「靴ずれ」「指が痛くなる」などのトラブルを防げます。
③水気に強い
一般的に、靴は濡れると生地がやわらかくなるため、破れたり傷みやすくなります。
登山靴は水気に強い
- 撥水性がある
- 発汗性がある
- 通気性がある
登山靴はこのような特徴があります。
山道では「水たまり」「ぬかるみ」を歩く場面はよくあるし、歩いていると汗もかきますよね。
登山靴は水気に強いという特徴があり、それ自体が丈夫です。
そして何より「快適で安心な登山」をするために、登山靴は必須の道具と言えます。
スニーカーじゃだめなの?
よくあるのが「スニーカーでもいけるでしょ!」という意見。
…確かにスニーカーでも、不可能ではないですよ。
しかし!
次の2つの理由により、スニーカーは登山にはおすすめしません。
- スニーカーは靴底がやわらかい
- スニーカーは靴の中のあそびが大きい
次で理由を解説します。
靴底がやわらかいとダメ?
ご存知のとおり、スニーカーは靴底がやわらかく、動きやすいように作られています。
しかし実は、靴底がやわらかい靴は登山には不向きです。
なぜなら靴底がやわらかいと、足への負担が大きいから。
山道には「岩場」「デコボコした場所」が数多くあり、靴底がやわらかいとデコボコ感がダイレクトに足に伝わります。
このデコボコ感での足の疲労はハンパなく、歩けば歩くほどに足が痛くなります。
靴の中のあそびが大きいとダメ?
靴の中のあそびとは「靴の中で足を動かす余裕がある」ということ。
余裕があると歩きやすいように感じますよね。しかし山道では逆です。
なぜなら山道では、しっかり足全体で踏ん張らないといけないから。
余裕があると靴の中で足が動くため、踏ん張るチカラがうまく伝達しません。
さらに、足が動くことでに靴ずれや疲労感に繋がります。
上記2つの理由により、登山にスニーカーはおすすめしません。
登山道具はどこで買う?
当たり前ですが「店頭で買う or ネットで買う」のどちらかです。
安く買いたいなら、ネットで買いましょう。
しかし注意点が1つあります。
登山靴は、必ず店頭で購入すること。
次で詳しく解説します。
登山靴は必ず試着、自分のサイズに合った靴を購入すべき
サイズを間違えると靴擦れなどの原因になります。登山靴を初めて買う場合は必ず試着しましょう。
靴を買うならモンベルのショップがおすすめ
モンベルの店員さんは道具にめっちゃ詳しいです。そして相談にのってくれます。
足のサイズも測って選んでくれるので、相談して買うと失敗はしないでしょう。
靴以外はネットで買ってよし
登山靴以外の、ウェアーやリュックなどはネットのほうが安く買えることが多いです。
安くそろえたいなら、ネットで探してみるのがおすすめです。
日帰り登山ができる山【初心者おすすめ】
日帰り登山には、高さ1000mほどの山がいいでしょう。
1000mほどの山であれば、往復で4〜6時間くらいあれば登れます。
体力に心配でも、休憩しながらゆっくり登って帰ってくることができます。
なので、初心者は1000mくらいの山を選べばちょうどいいですよ。
関西なら以下の山が、初心者でも登りやすくおすすめです。
関西の山のおすすめ
- 六甲山(標高931m)
- 伊吹山(標高1377m)
- 愛宕山(標高924m)
- ポンポン山(標高679m)
この中でも六甲山は、山を下ると有馬温泉街ですので、「登山→温泉」と1日で両方楽しめるのでおすすめです。
関東の山は、あまり詳しくないので 日帰り山あるきベスト130 関東周辺 で探してみてくださいね!
登山道具の優先順位 まとめ
最後にこの記事のまとめです。
登山道具をそろえる優先順位
- 登山靴(+くつ下)
- リュック
- アンダーウェア
- ウェア
- ステッキ
その中でもいちばん重要なのは靴
※靴は必ずお店で試着して買う。
登山初心者のかたの参考になれば幸いです。
おわり。
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