2020年3月5日、ソフトバンクが5Gサービス開始の概要を発表しました。
5Gのサービス開始は「2020年3月27日から」と発表されましたね。
- 高速大容量通信
- 低遅延
- 多接続によるサービスの可能性
上記が5G通信の特徴です。
今回発表された内容と、ネットでの反応を整理しました。
順番にみていきましょう!
5Gを利用するには制限あり?
いきなりですが、ソフトバンクの利用者の全員が5Gを使えるわけではありません。
5G通信を利用できるのは、ソフトバンクの指定するプランを契約している方が対象となります。
そして、注意しなければならないのは、5Gを利用するには今の月額料金に加えて+1000円の追加使用料が必要だということ。
お金とるのかよ!って感じですが、+1000円が必要だそうです。
↓は公式ページ。
ネットの反応
発表に対してのネットの反応はこのような感じです。(主にヤフコメ)
結局値上げをする算段だね。
その追加の千円を乗っけた値段が新料金になるのだ。
いい加減追加の習慣は止めたら? 10Gになったらきっちり倍払わされているんじゃない?
別にこんなもので野球観戦なんか見ないし。どうでもいいから安い方が良い。
5Gは現行の第4世代(4G)に比べて通信速度が100倍速く…
これ一般人に必要ですか?
元々の値段が高いから5G使うのに追加で1000円払ってまで契約する人はそんなにいないのでは?
当分は利用できるエリアも狭そうだし、5Gへの乗り換えは5Gが普及して値段が下がった段階(2~3年後)で十分。
みんなが求めてるのは、「そこそこ安くて、使いたい放題」ですよ。
5Gにして、設備投資資金を回収したいの見え見えですけどね。
で、最新大きい高いスマホを買わせてさらなる実質値上げをしようする狙いですから。
そもそも5Gって必要ですか?
国が規制しない限り、通信業者の莫大な利益が増えるだけ。5Gへの投資が必要かもしれないけど、これまでも莫大な利益の積み上げがあるわけでここでの値上げは理解できない。
ネットのコメントを見ると、5Gはいいとしても、値上げに対してはかなり反発がありますね。なんか、押し売り感がハンパない気が。。。
「別に5Gがなくても、今と同じ4Gが使えるなら1000円も払わない」という考える方が多いのではないでしょうか。
あなたはどう思われますか?
5G対応スマホはいつから販売か
ソフトバンクから発売される「5G対応スマートフォン」の販売時期も同時に公表されました。
発売予定はこの4機種です。
- AQUOS R5G
- ZTE Axon 10 Pro 5G
- LG V60 ThinQ 5G
- OPPO Reno3 5G
AQUOSは我らが日本のSHARPが製造するスマートフォンです。
2020年3月27日発売予定。
- 8Kカメラでの動画撮影
- RAMは12GB
※RAMは数字が大きいほど処理スピードが早いという理解でOKです。
AQUOS史上、最高パフォーマンスを誇るスマートフォン。
お値段は129,600円。
2.ZTE Axon 10 Pro 5G
中国のZTEが製造するスマートフォンです。
2020年3月27日発売予定。
- 有機ELディスプレイと大容量バッテリーを搭載
- RAMは6GB
お値段は89,280円。
3.LG V60 ThinQ 5G
韓国のLGエレクトロニクスが製造するスマートフォンです。
2020年4月下旬発売予定。
- 8Kカメラでの動画撮影
- RAM8GB
お値段は未定。
4.OPPO Reno3 5G
中国のOPPO Electronicsが製造するスマートフォンです。
2020年7月下旬発売予定
- 大画面の有機ELディスプレーを搭載
- RAM8GB
お値段は未定。
さいごに
ネットの反応でもありましたが、「今すぐに5Gが必要だ」というひとってあまりいないんじゃないか?と感じます。
1000円払うのは「その体験に支払う価値」があるのか、という軸で考えてみれば判断しやすいのではないでしょうか。
おわり。