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AutoCAD 重なったオブジェクトを別々に選択(循環選択)する方法【tips】

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循環選択01

  • 現役の一級建築士
  • AutoCAD歴10年以上

が紹介します。

重なったオブジェクトを別々に選択(循環選択)する方法

  • SELECTIONCYCLINGの変数を指定すると循環選択が出来ます。

右下の「循環の選択」のアイコンをクリックします。クリックすると循環選択がONになります。

 

オブジェクトの上にカーソルを合わせるとダイアログボックスが表示され、表示をクリックすると任意のオブジェクトが選択できるようになります。

循環選択03

以上です。

 

補足

コマンドから循環選択の変数を指定する方法もありますので紹介しておきます。

キーボードから「SELECTIONCYCLING」と打ち込み実行します。

循環選択04

 

変数が指定できます。

  • 0:循環選択オフ
  • 1:重なっているオブジェクトにカーソルを合わせるとバッジが表示される
  • 2:重なっているオブジェクトにカーソルを合わせるとバッジと[選択]ダイアログ ボックスの両方が表示される

特にこだわりがなければ「2」にしておけば操作性が良いのですすめします。

循環選択05

以上です。

最後に、AutoCADを学習する方へおすすめの参考書「厳選2冊」を紹介します。

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【厳選】AutoCAD 初心者におすすめの参考書2選【とりあえずはこの本2冊でOK】

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初心者にオススメの参考書

紹介するのはこの2冊。

  1. 描きたい操作がすぐわかる!AutoCAD LT操作ハンドブック
  2. AutoCADの達人が教えてくれるベストテクニック100

AutoCADの参考書は、種類がたくさんあって選びにくいと思います。
なのでAutoCAD初学者にオススメできる学習本を2冊紹介します。

①描きたい操作がすぐわかる!AutoCAD LT操作ハンドブック

これ一冊持っておけばAutoCADの操作は理解できるかと思います。

 

②AutoCADの達人が教えてくれるベストテクニック100

作図効率を上げるテクニック、コマンドなどが書かれてあります。私も以前勤めていた職場で購入させていただきました。

今回は以上です。




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